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『アイ ラブ トラアヒル−ちっちゃな愛の相談所−』きんのくわがた社
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『アイ ラブ トラアヒル −ちっちゃな愛の相談所−』 絵と文 ヤノッシュ 訳 大石一美 きんのくわがた社 2000年 |
愛らしい小ぶりの大きさ、ユーモラスで、肩の力のほわーとぬけていくような可愛い絵、なにやら洒落たカートゥーンみたいな絵本かな、と思ったら、これが手ゴワイ! 手ぬるくありません。手ぬかりありません。
ヤノッシュ・ワールドに20年以上も前からペアで登場しているという、自称カエル王国の王子・箱ガエルのギュンダーと、木でできたおもちゃのアヒル・トラアヒルの、我が道をつきすすむ愛の世界が、手を変え品を変え、手取り足取り、時には手痛く、時には手厚く、手に取るように描かれています。まいった!
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物言わぬ木のおもちゃ、トラアヒルに恋をしてしまった、カエルのギュンダー。 トラアヒルは何もしないし、言わないけれど、ギュンダーにはちゃーんと何もかもわかっているのです。かわいいあの子のことなら、すべてお見通しだからさ。 でも言わなきゃわかんないこともあるし、確かめなきゃ不安なこともあるよね、もちろん。 そんなときはとことん向き合って、えんえん話して聞かせるのさ。二人の愛がどれだけすばらしいものかってね。 きみも聞いてみる?
愛は寡黙、愛は雄弁、愛は人を詩人にし、歌手にし、俳優にし、詐欺師にし、教師にし、生徒にし、哲学者にし、独裁者にし、救世主にし、王様にし、家来にし、愛は人をヒーローにし、ピエロにし、カエルにする。(?)かもね。 とんでもなくわがままで甚だしい勘違いで独りよがりの思い込みのようでいて、どこまでもひたむきで無邪気、のんきで本気の二人の愛。 頼れる愛の相談所に、ようこそ。
原書は『Ich liebe eine Tigerente』1999 by Mosaik Verlag,Munchen within the Verlagsgruppe Bertelsmann GmbH とあります。 アマゾン洋書ではこちらなど。↓
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『Ich Liebe Eine Tigerente. Kleine Beziehungsberater (ハードカバー)』 Beltz GmbH, Julius
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この、きんのくわがた社のヤノッシュ・シリーズには、他にも数冊あって、どれも洒落た大人の童話です。 カエルのギュンダーが首ったけのトラアヒルですが、そもそもはヤノッシュ・ワールドのメインキャラクターの一人、トラくんの大切なおもちゃだった過去を持っていて、そのエピソードは、原書1978年出版の、『夢見るパナマ』↓に見ることができます。
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『夢見るパナマ きみのパナマを探しに行こう』 絵と文 ヤノッシュ 訳 大石一美 きんのくわがた社 2000年
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しあわせに暮していたのに、新しいさらなるしあわせを求めて、長い旅に出たくま君ととら君。おっと、大事なトラアヒルも忘れずに。いろんな人に出会いながら行ってみたら・・・、さてそこはどこだった?
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くま君ととら君は、川のほとりの居心地のいい小さな家に、とっても幸せに暮していた。 「そうさ。ぼくはぼくでクマみたいに強いし、きみはきみでトラのように強い。 それだけでもう十分さ。」 ある日ふと、川で「パナマ」と書かれたバナナの木箱を見つけてしまうまでは、ね。 そこからふたりのパナマ探し、しあわせ探しの長い旅がはじまったんだ。 まず通りすがりに道をきいたらひだりだって。え、ないものねだりだって?いやいや、友だちがいるんだから、もう、なんにもこわいものなしだよね、きっと。
軽やかにどきりと心のひだにふれてくる、とぼけているのにお見通し、回り道しながらいちばん近道で、幸せを探す物語。こまかなエピソードのひとつひとつにくすくす笑いながら、気がつくとおおまかに見つけていたりして、あなたのパナマも。
原書は『Oh, wie Schon ist Panama』1978 Beltz Verlag,Weinheim und Basel Programm Beltz & Gelberg,Weinheim とあります。 アマゾン洋書ではこちらなど↓
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『Oh, wie schoen ist Panama (Perfect)』 Beltz GmbH, Julius
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『ぼくたちの宝物 ほんとの幸せって何?』きんのくわがた社
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『ぼくたちの宝物 ほんとの幸せって何?』 絵と文 ヤノッシュ 訳 大石一美 きんのくわがた社 2000年
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ほんとの幸せって、お金かな。だったら宝を探しに行こう!
くま君ととら君が、行き当たりばったりの宝探しの旅に出た。さて行き着くところは、行き止まり?それとも行き倒れ? いやいや、もちろん、息もつかせぬ転がる展開、思わず噴き出すおもしろさ(傍目にはね)。もう息も絶え絶えだったけど、見つけたんだよ、とびきりのお宝をね。 あー、生きてるってすてきだね。
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「くま君、この世でいちばんの幸せってなんだと思う? ぼくはねー、お金持ちになることだと思うなー。 ・・・」
お金があったら、ほしいものあれも買えて、これも買える。それからこれも、あれも・・・。 「それじゃくま君、宝探しに行こう!」
くま君ととら君は、さっそく宝探しをはじめたんだ。 行く先々のいろんなところで、いろんな動物たちに出会って、いろんなことをさんざん教えてもらったよ。時には親切に時にはいさましく、時には手荒くこっぴどく、ね。
くま君ととら君の夢見る宝探しの右往左往、出たとこ勝負、行き当たりばったりの紆余曲折を、ユーモラスにぴりりと描いた物語。 最初は足し算、つづいて引き算、さて、ふたりに残ったものは? 幸せって、こういうものだよね、きっと。
原書は『Komm,wir finden einen schatz』1979 Beltz Verlag,Weinheim und Basel Programm Beltz & Gelberg,Weinheim とあります。 アマゾン洋書ではこちらなど。↓
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『Komm, wir finden einen Schatz (Perfect)』 Beltz GmbH, Julius |
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その他、きんのくわがた社のヤノッシュ・ワールドはこちら。↓ 日本語翻訳版権者の大石インターナショナルシスコム株式会社の関連ページで、ヤノッシュのページはこちら。オリジナルグッズもたくさんあるのですね! http://www.janosch.jp/
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『お誕生日はおおさわぎ!!』 絵と文 ヤノッシュ 訳 大石一美 きんのくわがた社 2000年
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突然とら君がパーティをしようといいだした。みんなみんな大集合!
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『恋の悩みには りんごムース 生きてるのが楽しくなる 料理の本』 絵と文 ヤノッシュ 訳 大石一美・大石あや きんのくわがた社 2000年
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つぎつぎでてくる料理のメニュー、食べてみたい!
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ヤノッシュさんのくま君とら君絵本シリーズは、他の版元からもたくさん出ているようなので、これから一冊一冊読破するが楽しみ!
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『とらくんへの てがみ』 ヤーノシュ作 野口純江訳 文化出版局 1982年 品切れ
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てがみってもらうと嬉しいよね。こないとがっくりだけど、来るとももり元気がでてきちゃう。こぐまの手紙、無事ちびとらに届くかな?
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『ぼくがおうちで まっていたのに』 ヤーノシュ作 石川素子訳 徳間書店 1999年
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あたらしい友だちに夢中になった小さなとら。ほんとうのともだちって? かどわかす小さなぶたが悪女風。大人読みも。
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『ぼくがげんきに してあげる』 ヤーノシュ作 石川素子訳 徳間書店 1999年
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びょうきであまえる小さなとらと、せっせとつくす小さなくまの、ユーモラスであったかい物語。
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